ダイエット用の豆乳クッキーでダイエットをしたけれど食べ過ぎて逆に太った
30代の公務員です。20代後半に失敗したダイエットについてご紹介します。それまで私は体重が大体60キロあるかないかくらいを、ずっと保っていました。月に2回くらいはプールで泳いだり、週に1回はジムへ行ったりと健康には気を使っていました。
しかし、転勤を機に生活習慣が変わってしまい、体重が65キロまで増えてしまったのです。生活環境の変化などからストレスも多く、食べ過ぎたりしたことが原因だと思います。
特に私は甘いものが大好きでした。クッキーには目がなく、仕事から帰っては夜中に毎日クッキー食べていました。もう、一度食べ始めると、止まらなくなります。
しかし体重が65キロにまで増えてしまい、健康診断でも体重の増加が指摘されてしまったのです。さらに、同僚の見た目が太ったやつよりも、自分のほうが体重が多いことを知り愕然としました。
見かけはそれほど太ってはいないと思っていたのですが、やはりこれはまずいと思い、ダイエットに取り組むことにしたのです。
甘いもの好きの私が選んだのは豆乳ダイエットクッキー
ですが、甘いものが好きで、これをやめるのは至難の業でした。そこで、私が目をつけたのはダイエット用の豆乳おからクッキーでした。普通のスーパーで売っているようなクッキーは1枚50キロカロリーくらいありますが、私が通信販売で購入したダイエット用のクッキーは1枚20キロカロリーくらい。
当初はお試し用のような少量を買いましたが、すぐに食べてしまいましたので、次は大袋のものを買いました。ローカロリーだから大丈夫だろうと思い、ついつい食べ過ぎてしまったのです。
いくら1枚20キロカロリーだからといっても、食べ過ぎればカロリーを取り過ぎになります。しかもダイエット用なので、甘さが足りなくて満足感がなかなか得られず、かえって食べ過ぎになるといったマイナスの効果さえありました。
低カロリーのクッキーでも食べ過ぎては意味がない
大袋を2回くらい買って、食べきるころには、さすがにこれは全く効果がないどころか逆効果だということが分かるようになりました。体重は変わらなかったかむしろ増えたかもしれません。これはまずいと思い、それ以降はそのダイエット用クッキーを買わなくなりました。普通のクッキーよりも高いので、経済的にも負担でした。
結局のところ、甘いものをだらだら食べ続けてはダイエットにならないことを知りました。当然と言えば当然なのですが。カロリーを取り過ぎれば太るという単純な事実に気付き、今はカロリーを取り過ぎないことを心がけるようになっています。
また、なるべく水分を取っておなかを膨らませるようにすることを念頭に置いて、食事をするようにしてから体重は徐々に減っていきました。
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